ヒラヤマ ユウイチロウ hirayama yuichiro
平山 祐一郎
- 所属 東京家政大学 児童学部 児童学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 保育科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 作文指導と言語連想-連想法を取り入れた作文指導法の運用- |
掲載誌名 | 正式名:指導と評価 ISSNコード:0288299X |
出版社 | 日本教育評価研究会 |
巻・号・頁 | 51(7),46-49頁 |
著者・共著者 | 平山祐一郎 |
発行年月 | 2005/07 |
概要 | 小学五年生程度の作文力を持つ書き手には、作文の事前に言語連想を行うと、産出量の増大が見られる。生成効果であること、補助的活動であること、現実感覚を生み出すことがその現象の原因として説明された。この効果をさらに高めるため、連想を鍛える方法として、無意味な絵から連想する、連想を口に出す、連想を許容することをあげた。作文の指導効果を上げるためには、虚構作文などのユニークな設定や書字支援などがあり、それらとの組み合わせで、連想法を取り入れた作文指導法もさらなる発展可能性があることを論じた。 |