ヒラヤマ ユウイチロウ  hirayama yuichiro
平山 祐一郎

  • 所属   東京家政大学  児童学部 児童学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 保育科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
  • 職種   教授
論文種別 その他
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 ネット時代の読書論第7回紙の本・電子の本その2–電子化の「功」と「罪」-
掲載誌名 正式名:指導と評価
ISSNコード:0288299X
出版社 日本教育評価研究会
巻・号・頁 54(10),62-63頁
著者・共著者 平山祐一郎
発行年月 2008/10
概要 紙製の本では当たり前のことが、優れた特長なのである。容易に書き込め、読書の開始・中断・終了が円滑で、気ままに全体が見渡せ、電源が要らず、耐久性があることなどである。そもそも電子情報は頼りない。電子情報がネット上に流れれば、どこかで保存されるかもしれないが、一つの媒体で安定的に保存することは難しい。また、ウェブ上では、見やすさの点で、長い物語も書けないのである。ネット上で文学的活動をしようとすると、そこで最も大切な言葉が邪魔になるのである。