ヒラヤマ ユウイチロウ  hirayama yuichiro
平山 祐一郎

  • 所属   東京家政大学  児童学部 児童学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 保育科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
  • 職種   教授
論文種別 その他
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 ネット時代の読書論 第2回 「読書離れ」について考える –何からどのように離れつつあるのか-
掲載誌名 正式名:指導と評価
ISSNコード:0288299X
出版社 日本教育評価研究会
巻・号・頁 54(5),90-91頁
著者・共著者 平山祐一郎
発行年月 2008/05
概要 「読書離れ」と「活字離れ」は、一般的にはほぼ同義に語られるが、前者は本から離れること、後者は文字から離れることを意味している。したがって、現在は情報化社会であり、人々は文字に大量に接しているので、「本離れ」はありえても、「活字離れ」は起きえない。むしろ、活字まみれである。また、「読書離れ」には、質的なものと量的なものがあり、前者は良書を読まなくなることを指し、後者は成長とともに本を読まなくなること、あるいは昔の人より現代人は本を読まなくなることを指す。