ヒラヤマ ユウイチロウ hirayama yuichiro
平山 祐一郎
- 所属 東京家政大学 児童学部 児童学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 保育科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | ネット時代の読書論 第3回 「読書離れ」について考える その2 –読書量を測る難しさ- |
掲載誌名 | 正式名:指導と評価 ISSNコード:0288299X |
出版社 | 日本教育評価研究会 |
巻・号・頁 | 54(6),46-47頁 |
著者・共著者 | 平山祐一郎 |
発行年月 | 2008/06 |
概要 | 理科離れが問題となっているが、そこにも「科学に関する本を借りたり、買ったりする」ことにおいて読書離れが見られる。だが、読書離れもその実証は難しい。読書量測定が困難であるからだ。読書冊数・読書時間は十分な指標ではない。そもそも本を読むことによって心に受けた影響量が真の読書量である。読書離れの指標として適切なのは不読者率である。読書時間0分、読書冊数0というのは、本を読んでいないことを厳然と示し、不読者率の高まりは読書離れのある側面を確実に捉えているからである。 |