ヒラヤマ ユウイチロウ hirayama yuichiro
平山 祐一郎
- 所属 東京家政大学 児童学部 児童学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 保育科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | ネット時代の読書論 第4回 「読書離れ」について考える その3 –調査データに見る読書離れ- |
掲載誌名 | 正式名:指導と評価 ISSNコード:0288299X |
出版社 | 日本教育評価研究会 |
巻・号・頁 | 54(7),62-63頁 |
著者・共著者 | 平山祐一郎 |
発行年月 | 2008/07 |
概要 | PISA2000の読書調査によると、「読書の時間はムダか」と問われて、日本は42.4%、フィンランドは37.3%がまったくあてはまらないと答えている。一方、趣味で読書することはないのが、日本は55.0%、フィンランドは22.4%であった。日本の子どもたちが本を求める一方で、遠ざけているのがわかる。また、毎日新聞社の読書世論調査・学校読書調査の不読者率の推移も小学生・中学生・高校生の各時代における読書離れ状況を明確に示している。読書離れを単に把握するだけでなく、他の指標(新刊点数等)と関連づけて検討することも原因の分析に有用である。 |