ゴトウ ヒロシ goto hiroshi
後藤 寛司
- 所属 東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 立位での骨盤・脊柱の姿勢変化 足関節角度の違いによる考察 |
掲載誌名 | 正式名:日本私立医科大学理学療法学会誌 ISSNコード:13452096 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本私立医科大学理学療法研究会 |
巻・号・頁 | (18),19-21頁 |
著者・共著者 | 有馬弓美子, 佐藤信一, 藤田博史, 佐藤香純, 中村高良, 大津陽子, 中村尚人, 川井謙太朗, 中台千恵, 宮野佐年, 大渕修一, 後藤寛司 |
発行年月 | 2001/12 |
概要 | ハイヒールが立位姿勢に与える影響を知る為に傾斜板上に立位をとり,足関節角度を変化させた時の骨盤・脊柱の各角度変化を比較した.被検者は健常成人8名で,0°,5°,10°,15°の傾斜板上の4パターンの安静立位で,矢状面上の骨盤傾斜角度,脊柱彎角度,脊柱彎曲角度,骨盤の位置,重心位置を計測した.その結果,足関節底屈角度によって,骨盤傾斜角・脊柱彎曲角・重心位置には有意差は生じなかった.足関節底屈角度が増すと,骨盤の位置は後方移動する傾向があった.ヒールが高くなることによって,骨盤の位置が後方へ移動する傾向が見られたが,骨盤の傾斜角とその上の脊柱彎曲角による対応は個人によって異なっていた |
文献番号 | 2002152450 |