シミズ ジュンイチ  shimizu jyunichi
清水 順市

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 修正テープの形状および把持様式が手指筋活動量、接触面積、使いやすさに及ぼす影響
掲載誌名 正式名:日本作業療法研究学会雑誌
ISSNコード:18820948
掲載区分国内
出版社 日本作業療法研究学会
巻・号・頁 12(1),21-27頁
著者・共著者 柴田克之, 鈴木淑恵, 犬丸敏康, 西村誠次, 清水順市, 生田宗博
発行年月 2009/03
概要 本研究の目的は、修正テープの形状と把持様式の違いによる手指筋活動、手指接触面積と主観的な使いやすさとの関係を明らかにすることである。対象は健常女性18名であり、我々は3種類(横引き型、ペン型、縦引き型)の修正テープを2通り(母指支持型、示指支持型)の把持様式で課題を行い、筋活動量、接触面積率の計測と主観的使いやすさを評価した。ペン型の形状のみが、手内筋の筋活動量が小さいほど使いやすいという相関を認めた。手内筋の筋活動量は、母指支持型と示指支持型で有意差を認めた(P<0.05)。示指支持型は、接触面積率が高いほど使いやすいという相関を認めた。(著者抄録)
文献番号 2009261227