イセキ トシオ
伊関 敏男
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 「緩和ケアのシステムと看護職の役割」の報告書 |
掲載誌名 | 正式名:岩手県立大学看護学部 「緩和ケアのシステムと看護職の役割」研究会 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 不明頁 |
著者・共著者 | 塚田縫子, 兼松百合子, 門脇豊子, 村田千代, 菊池和子, 樋口日出子, 石井真紀子, 高橋有里, 伊関敏男, 安保寛明 |
発行年月 | 2003/05 |
概要 | 岩手県内の一般病棟で最後を迎える方に、現在どのような看護が行われ、それを実際に担う看護者はどのように受け止めているのかを明らかにするために「緩和ケアのシステムと看護職に役割について」調査を行い、一般病棟でも出来る限り苦痛なく、納得できる自分らしい死を迎えるために、また今後発展が予想される在宅ホスピスケアを担う際に、看護職に求められる意識と技術について検討した。その結果、①看護職として緩和ケア病棟などの緩和医療における環境整備の重要性の提言、②ターミナルケアにおける優れた看護実践能力を養うこと、③緩和医療において、医療チームの調整役としての看護職の重要性、④緩和ケアの意義や必要性などを一般市民に啓発する必要性、⑤ターミナルケア場面の拡大の必要性などが確認された。
(共同研究につき本人担当分抽出不可能) |