イセキ トシオ
伊関 敏男
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 不登校における父性の役割の意味 |
掲載誌名 | 正式名:子どもの心身発達育成研究会,研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (7),34-38頁 |
著者・共著者 | 伊関敏男 |
発行年月 | 2004/04 |
概要 | 不登校を起こしている子供は、自立に際して、スピッツのいう「8ヶ月不安」を抱いていたり、フロムのいう「自由からの闘争」というような自由と責任の間を揺れ動いている時期にいると考える。そのために、母性的抱え込むような優しさも確かに必要であるが、それに加えて独立・自立を促す強く、厳しい父親像も必要
である。そのために、家庭のみならず地域・教育現場においても父性の役割が重要と言える。 |