サガラ マリ sagara mari
相良 麻里
- 所属 東京家政大学 附置機関 教職センター
- 職種 助教
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 教育実習に関する効果的な事前・事後教育の検討:実習中に求められる自己肯定感について |
掲載誌名 | 正式名:千葉商大紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 千葉商科大学 |
巻・号・頁 | 54(2),1-18頁 |
著者・共著者 | 相良麻里、相良陽一郎 |
発行年月 | 2017/03 |
概要 | これまでの一連の研究から,教育実習において実習生が感じる困難さの背後に,ソーシャル・スキルや日常生活スキルの問題があることが示されている.本研究では,新たに今年度教育実習を終了した実習生172名を対象とし,自己肯定意識尺度(平石,1990)と,実習に関する自己評価および他者評価(実習校から得られた成績評価)の関係を検討した.その結果,教育実習に関わる重要なスキルとして,自己肯定感のほか,新たに充実感という要素が見出された.これらの結果をもとに,効果的な事前・事後教育の検討が行われた. |