アベ タカシ abe takashi
阿部 崇
- 所属 東京家政大学 子ども支援学部 子ども支援学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 職種 准教授
| 論文種別 | その他 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 中村裕のフェスピック理念からみた現在の障害者スポーツ振興の課題 |
| 掲載誌名 | 正式名:臨床発達心理実践研究 ISSNコード:18845762 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 15(1),32-37頁 |
| 著者・共著者 | 阿部 崇 |
| 発行年月 | 2020/07 |
| 概要 | 東京2020パラリンピック競技大会を控え,その予選を兼ねて2018年10月に第3回アジアパラ競技大会が開催された。そのアジアパラ競技大会の前身にはフェスピックという大会があり、1964年の東京パラリンピック開催に尽力した医師の中村裕が創始した。本研究では史資料から中村裕のフェスピック理念を明らかにし,その理念として①さまざまな障害のある人々が参加できる大会、②いかなる国・地域でも参加できる大会、③いかなる国・地域でも開催できる大会、を視点にフェスピックに参加した国・地域の大会参加推移や選手の障害種別の推移を分析し,今日の障害者スポーツ振興の在り方について検討した。 |