サワオ カイ sawao kai
沢尾 絵
- 所属 東京家政大学 家政学部 服飾美術学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 造形学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 職種 准教授
| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 広田多津《ふたり》を通してみる戦前昭和の着物 |
| 掲載誌名 | 正式名:島根県立石見美術館 服飾研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | Vol.2,34-37頁 |
| 著者・共著者 | 沢尾 絵 |
| 発行年月 | 2020/03 |
| 概要 | 令和元年9月28・29日に島根県立石見美術館にて行われた服飾関係作品の共同調査・研究事業の成果報告集に寄稿したものである。日本画家 広田多津の作品《ふたり》では、自身と妹の着物姿の描写が克明になさている。本稿では、作品を通して垣間見える戦前昭和の大衆の着物について、同時期の広告・雑誌、当該期の実物資料(東京家政大学博物館所蔵の着物)を通して、日本の衣生活が着物だった最後の時期に注目しながら一考を加えている。 |