カワウチ ケンゾウ
川内 健三
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 講師
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 精神科病棟における隔離・身体拘束最小化のための看護介入内容 |
掲載誌名 | 正式名:日本精神保健看護学会誌 ISSNコード:09180621 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本精神保健看護学会 |
巻・号・頁 | 23(1),51-60頁 |
著者・共著者 | 川内健三, 坂下利香, 熊地美枝, 等々力信子, 宇都宮智 |
発行年月 | 2014/06 |
概要 | 精神科病棟看護師が隔離・身体拘束を最小化するために実施している看護介入を明らかにする事を目的に精神科病棟看護師12名に対し半構造化面接を行い、質的帰納的に分析した。その結果、精神科病棟看護師は、【患者を知るための関わり】【協働関係を目指した関わり】【患者に自分や周りの状況への気づきを促す関わり】【他のスタッフと共に行動制限解除の可能性を拡大する】【患者の人権を尊重した関わり】を行っていた。これらの看護介入を行いやすくなるために、病院全体で基本、隔離・身体拘束はしないという理念が共有される必要があると考える。(総ページ数:10頁)
本人担当部分:研究計画、データ収集、分析、考察、論文まとめ |
DOI | 10.20719/japmhn.KJ00009359428 |
NAID | 110009818783 |