ヨネツ リョウ  
米津 亮

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
論文種別 その他
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Effect of home-based training focused on increasing maximum step length in walking function of children with cerebral palsy
掲載誌名 正式名:Physical therapy reviews
ISSNコード:10833196/1743288X
掲載区分国外
出版社 W.B. Saunders
巻・号・頁 24(6),pp.358-365
著者・共著者 Minoru Kimoto, Ryo Yonetsu, Kyoji Okada, Wataru Horioka, Takanori Kondou, Makoto Sasaki, Hitoshi Sakamoto
発行年月 2019/12
概要 本研究は、脳性麻痺児に対し、立位からの最大ステップ長に焦点を当てた自宅でのトレーニングによる歩行機能の影響を検討したものである。対象は痙直型両麻痺を呈する脳性麻痺児21名で、通常の理学療法に自宅トレーニングを実施する群(介入群)と、自宅トレーニングを課さない群(コントロール群)に分類し、8週間後の歩行機能とその持続効果を検討した。その結果、介入群は歩行中のステップ長が増加し、その効果が持続していることが示された。この知見は、脳性麻痺児が自宅での歩行機能維持を目的としたトレーニングとして活用できることを示唆するものである。
担当部分:データ解釈の補助および英文作成の指導
DOI 10.1080/10833196.2019.1664083