ヨネツ リョウ  
米津 亮

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 筋損傷に関する臨床研究の成果と今後の課題(理学療法臨床研究の動向と今後の課題)
掲載誌名 正式名:理学療法
ISSNコード:09100059
掲載区分国内
出版社 メディカルプレス
巻・号・頁 27(7),838-845頁
著者・共著者 岩田晃, 野中紘士, 樋口由美, 米津亮, 木村大輔, 上勝也
発行年月 2010/07
概要 ラットの骨格筋損傷後の再生過程を、歩行動作、筋力、筋組織の3つの側面から観察した。その結果、歩行動作、筋力・筋組織の順で再生が進行する傾向を示したことから、理学療法において時間的要素を検討する必要性が示唆された。さらに、骨格筋のストレッチング時の構造学的変化を超音波を用いて観察した結果、筋の伸張部位は肢位により変化し、自覚的な伸張感も同様の傾向を有していることが明らかになった。そして、筋損傷を予防する方法として、温熱負荷が有効である可能性が示された。
担当部分:共同研究につき本人担当部分抽出不可能
文献番号 2010290758