ヨネツ リョウ
米津 亮
- 所属 東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
- 職種 教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 英語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | The effect of physiotherapy on sit-to-stand movements in a child with spastic Diplegia |
掲載誌名 | 正式名:Disability & Rehabilitation |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 32(7),pp.598-605 |
著者・共著者 | Yonetsu R, Shimizu J, Surya J |
発行年月 | 2010/03 |
概要 | 2018 Impact Factor 2.054
本研究の目的は,4歳6か月の痙直型両麻痺の起立動作が理学療法介入によりどのような影響を及ぼすか検討することである。理学療法介入前後の起立動作を,動作解析システムで記録し,所要時間・関節角度変化および下肢での荷重量の変化を確認した。その結果,介入により,足関節の背屈角度が増大し,下肢での対称的な荷重が観察され,所要時間の短縮(介入前:3.06秒,介入後:2.44秒)を認めた。これらの結果より,対象児の起立動作がより効率的な動作に変化したことが示唆された。 担当部分:データ解析および考察全般を担当 |