ミヤ サトコ  
宮 聡子

  • 所属   東京家政大学  栄養学部 管理栄養学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 栄養科
  • 職種   准教授
論文種別 その他
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Growth inhibition effects of ferulic and glycine/sodium acetate on Listeria monocytogenes in coleslaw and egg salad.
掲載誌名 正式名:Food Control
掲載区分国外
巻・号・頁 57,pp.105-109
著者・共著者 H. Takahashi, T. Takahashi, S. Miya, H. Yokoyama, T. Kuda, B. Kimura.
発行年月 2015/11
概要 リステリア食中毒はReady-to-eat食品を原因とするが、サラダもそのひとつである。そこでサラダにおいてリステリア菌の増殖を抑制する方法の開発を試みた。コールスローおよび卵サラダにリステリア菌を接種した後、フェルラ酸もしくはフェルラ酸とグリシン・酢酸ナトリウムを添加し、10℃で5日間保存した。コールスローでは1500ppmのフェルラ酸添加で5日後に1.5 log CFU/gの菌数減少が見られ、卵サラダでは3000ppmのフェルラ酸と1%のグリシン・酢酸ナトリウムの添加でリステリア菌の増殖が抑制された。