ミヤ サトコ  
宮 聡子

  • 所属   東京家政大学  栄養学部 管理栄養学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 栄養科
  • 職種   准教授
論文種別 その他
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Distribution of psychrophilic and mesophilic histamine-producing bacteria in retailed fish in Japan.
掲載誌名 正式名:Food Control
掲載区分国外
巻・号・頁 46,pp.338-342
著者・共著者 Y. Torido, C. Ohshima, H. Takahashi, S. Miya, A. Iwakawa, T. Kuda, B. Kimura.
発行年月 2014/12
概要 海産魚類からのヒスタミン中毒は、そのほとんどが中温菌によって起こっているが、低温菌によっても起こるか否かを検討した。多種の海産魚類から中温菌(P. damselae、M. morganii等)及び低温菌(Photobacterium属菌等)を分離し、ヒスタミン生成能を検証したところ、76%の中温菌及び43.2%の低温菌が500mg/kgのヒスタミンを生成した。このことから、中温菌ほどではないが低温菌もヒスタミン食中毒を引き起こす可能性があることが示唆された。