ミヤ サトコ
宮 聡子
- 所属 東京家政大学 栄養学部 管理栄養学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 栄養科
- 職種 准教授
論文種別 | その他 |
言語種別 | 英語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | Growth and toxin production of proteolytic Clostridium botulinum in aseptically steamed rice products at pH 4.6 to 6.8, packed under modified atmosphere, using a deoxidant pack. |
掲載誌名 | 正式名:Journal of Food Protection 略 称:J Food Prot ISSNコード:0362028X/0362028X |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 71(3),pp.468-472 |
著者・共著者 | B. Kimura, R. Kimura, T. Fukaya, K. Sakuma, S. Miya, T. Fujii. |
発行年月 | 2008/03 |
概要 | 無菌包装米飯を低pHで包装したときの、ボツリヌス菌の増殖と毒素産生のリスクを検証した。これまでの研究により酸素濃度が0.3%以下で本菌が毒素を産生することが分かっているが、この酸素濃度でもpH4.9以下であれば毒素を産生しないことが明らかとなった(30℃24週間)。そしてそれ以上のpHでは、pH5.4以上では2週間で毒素産生が確認され、pH5.2-5.3では4週間、pH5.0-5.1では12週間で毒素産生が確認された。 |
DOI | 10.4315/0362-028x-71.3.468 |
PMID | 18389687 |