シラキ タカノブ shiraki takanobu
白木 賢信
- 所属 東京家政大学 人文学部 教育福祉学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 教育福祉学専攻
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 生涯学習関係答申の動向と課題 : 平成17年まで |
掲載誌名 | 正式名:生涯学習研究e事典 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本生涯教育学会 |
著者・共著者 | 白木賢信 |
発行年月 | 2006/01 |
概要 | 本論文では、平成17年までの生涯学習関係答申の動向と課題について検討した。動向については平成1ケタ台までの生涯学習関係答申は生涯学習振興の方向づけを行ったが、どちらかと言えばその時の緊急の課題に応えるものが中心であったため、生涯学習社会の構築に向けた本格的審議は必ずしも十分では無かったことを指摘し、さらに地方分権が進む中、さまざまな機関等がかかわる地域プラットフォームの提言があったと同時に、生涯学習振興・推進の行政上の権限をどこが担うのかが問題であることを指摘した。さらに課題として、生涯学習社会実現のためには、学習成果の評価の仕組みづくりと、IT活用の推進があることを指摘した。 |