シラキ タカノブ shiraki takanobu
白木 賢信
- 所属 東京家政大学 人文学部 教育福祉学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 教育福祉学専攻
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | キャンプと青少年の生活技術習得 |
掲載誌名 | 正式名:生涯学習研究e事典 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本生涯教育学会 |
著者・共著者 | 白木賢信 |
発行年月 | 2007/03 |
概要 | 本論文では、野外教育の1形態として行われる組織キャンプの定義を説明し、特に青少年を対象とする組織キャンプの意義と効用を述べた。意義については、現在の教育改革における課題の1つに青少年の学校外活動の推進があるが、キャンプはその推進にあって重要な活動の1つとなり、特に自然体験が不足していると言われている現代の青少年にこのような機会を提供する意義が大きいことを指摘した。効用としては、キャンプ参加者の意識面、行動様式面などの変容(形成も含む)をもたらすことが期待されることを指摘し。特に行動様式面の変容は潜在的効用として位置づけられることが多いことを指摘した。 |