シラキ タカノブ shiraki takanobu
白木 賢信
- 所属 東京家政大学 人文学部 教育福祉学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 教育福祉学専攻
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 野外教育の分析枠組による青少年の自然体験活動遂行と自然体験蓄積の関係 |
掲載誌名 | 正式名:野外教育研究 ISSNコード:13439634 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本野外教育学会 |
巻・号・頁 | 17(2),1-14頁 |
著者・共著者 | 白木賢信 |
発行年月 | 2014/06 |
概要 | 本研究の目的は、野外教育の分析枠組による青少年の自然体験活動遂行と自然体験蓄積の関係についての検討結果を提示することである。そのために、自然体験活動遂行の観点による野外教育の分析枠組を仮説的に構築の上、その枠組による青少年の自然体験活動遂行と自然体験蓄積の関係についての分析を行った。分析データは、全国の小学4年~6年(保護者も含む)、中学2年、および高校2年を対象とする調査で収集したものを使用した。分析の結果、自然体験活動遂行の多寡による自然体験蓄積は、自然体験活動遂行度の高群でパターン変化が顕著になることが判明した。あわせて、このパターン変化は学年によって異なり、蓄積が高くなる自然体験の種類も学年によって異なることが明らかになった。 |
DOI | 10.11317/joej.17.2_1 |
NAID | 130007544070 |