フクミズ ミチオ  fukumizu michio
福水 道郎

  • 所属   東京家政大学  子ども支援学部 子ども支援学科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Glial reaction in periventricular areas of the brainstem in fetal and neonatal posthemorrhagic hydrocephalus and congenital hydrocephalus.
掲載誌名 正式名:Brain & Development
掲載区分国外
巻・号・頁 18,pp.40-45
国際共著 国際共著
著者・共著者 Fukumizu M, Takashima S, Becker LE.
発行年月 1996
概要 胎児期及び新生児期の出血後・先天性水頭症脳幹の脳室壁に対して神経病理学的研究を行った。出血後水頭症(PHH)では、フェリチン陽性ミクログリアは生後2週間頃まで出現し、反応性アストロサイトーシスの発生に伴い減少した。先天性水頭症(CH)では、軽度のアストログリオシスのみであった。PHHとCHの所見が異なるのは、病態生理や両疾患の障害発生時期の違いによるものと考えられ、PHHの神経学的予後に影響を与える可能性がある。