フクミズ ミチオ  fukumizu michio
福水 道郎

  • 所属   東京家政大学  子ども支援学部 子ども支援学科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Polysomnograhic studies of Lesch-Nyhan syndrome
掲載誌名 正式名:Brain & Development
掲載区分国外
巻・号・頁 20,pp.579-585
著者・共著者 Saito Y, Hanaoka S, Fukumizu M, Morita H, Ogawa T, Takahashi K, Ito M, Hashimoto T.
発行年月 1998
概要 Lesch-Nyhan症候群(LNS)の神経症状と突然死の原因究明のため3症例の睡眠ポリグラフィー施行した。高齢の2例では、徐波睡眠とREM睡眠の量、REMバーストの頻度が低下していた。最年少症例では、レム睡眠以外のすべての睡眠段階で、四肢の対称的な相性運動が観察された。LNSでは、レム-ノンレムジェネレーターや睡眠中の体動に影響する複数の神経伝達系が成人に向かい徐々に障害されることが示唆された。