フクミズ ミチオ  fukumizu michio
福水 道郎

  • 所属   東京家政大学  子ども支援学部 子ども支援学科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 口蓋垂軟口蓋咽頭形成術、扁桃摘出術で睡眠時閉塞性無呼吸が改善したDuchenne型筋ジストロフィーの10歳男児例
掲載誌名 正式名:脳と発達
ISSNコード:00290831
掲載区分国内
巻・号・頁 32(4),352-357頁
著者・共著者 須藤章, 福水道郎, 須貝研司, 松本浩, 長澤哲郎, 小牧宏文, 花岡繁, 佐々木征行, 高嶋幸男, 林田哲郎
発行年月 2000/07
概要 デュシャンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患児は乳幼児期より睡眠時いびきがあり,8歳で車椅子生活となり,その1年半後に睡眠時閉塞性無呼吸(OSA)が出現した。術前に長い口蓋垂と中等度の扁桃肥大を認め,上気道狭窄があった。終夜ポリグラフで無呼吸指数は術後著明に改善した。肺活量は不変だが,1秒率は改善した.DMDで早期にOSAが出現し,1秒率の低下がある場合には耳鼻科的手術を検討する余地がある。
DOI 10.11251/ojjscn1969.32.352
NAID 10005655908