フクミズ ミチオ fukumizu michio
福水 道郎
- 所属 東京家政大学 子ども支援学部 子ども支援学科
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | Pentobarbitalやmidazolamの持続静注から離脱困難な難治性てんかん発作重積に対す非経静脈的phenobarbital大量療法 |
掲載誌名 | 正式名:脳と発達 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34,3-9頁 |
著者・共著者 | 須藤章, 須貝研司, 宮本健, 三牧正和, 福水道郎, 花岡繁, 佐々木征行 |
発行年月 | 2002 |
概要 | midazolamやpentobarbital(PTB)の持続静注から離脱困難な難治性癲癇発作重積(RSE)3症例に対して,phenobarbital(PB) 筋注または坐薬による大量投与を行い発作を完全にコントロールし離脱できた。PB大量投与による血圧低下は軽度で,γ-GTPが上昇した.PTB持続静注で効果不十分なRSEに対し,PB静注剤がなくても,PB大量療法が,効果,副作用の点から有効だった。 |