タナカ シゲハル  tanaka shigeharu
田中 繁治

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  • 職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 理学療法診断学構築の方法と意義
掲載誌名 正式名:理学療法学
ISSNコード:02893770
掲載区分国内
出版社 日本理学療法士学会
巻・号・頁 40(8),609-614頁
著者・共著者 玉利光太郎, 内田茂博, 天野徹哉, 伊藤秀幸, 田中繁治, 森川真也
発行年月 2013/12
概要 理学療法診断は疾病の同定ではなく、様々な要因によって生じた運動機能障害を同定し、その関連因子や予後を予測し、理学療法による効果を判断するプロセスを指し、理学療法評価の解釈の1つであるとされる。欧米では臨床業務の中に取入れられており、養成課程の教育としてカリキュラムにも盛り込まれている。エビデンスに基づいた理学療法の実施を可能にするためには、正確な評価結果に基づいた予後予測が重要となる。本論文では、その概念から具体的な活用方法までを解説し、理学療法診断(評価)の必要性について述べた。
DOI 10.15063/rigaku.kj00009392311
NAID 110009829362