タナカ シゲハル tanaka shigeharu
田中 繁治
- 所属 東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 職種 准教授
| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 脳血管障害片麻痺歩行の麻痺側立脚期における短下肢装具背屈制動の効果 : シングルケースデザインによる検討 |
| 掲載誌名 | 正式名：日本義肢装具学会誌 ISSNコード：09104720 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 日本義肢装具学会 |
| 巻・号・頁 | 31(1),52-58頁 |
| 著者・共著者 | 岡田裕, 田中繁治, 森下元賀, 河村顕治, 森本正治, 富山弘基, 杉山廣和, 椿原彰夫 |
| 発行年月 | 2015/01 |
| 概要 | 制動力の調整可能な足継手付き金属支柱短下肢装具を用い、片麻痺歩行の麻痺側立脚期における背屈制動の効果をシングルケースデザインで検討した。結果、足底接地以降から立脚中期にかけて足関節に背屈制動を付加することにより、足関節底屈筋や膝関節伸展筋が補助され、麻痺側下肢の支持機構が向上し、距離時間変数が改善した。麻痺側下肢の筋緊張低下により、立脚期に膝折れを認める場合などに足関節に対する背屈制動を用いることの有効性が示唆された。 |
| DOI | 10.11267/jspo.31.52 |
| NAID | 130005120577 |