タナカ シゲハル  tanaka shigeharu
田中 繁治

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  • 職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Walking speed affects instrumental activities of daily living in patients with hip osteoarthritis
掲載誌名 正式名:Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation
掲載区分国外
巻・号・頁 30(2),pp.309-316
著者・共著者 Tanaka S, Matsumoto S, Kawashima T, Mitani S, Miura Y
発行年月 2016/10
概要 変形性股関節症患者における歩行速度が手段的日常生活動作に関連するかを、交絡因子を含めて重回帰分析で検討した。結果、歩行速度の低下は変形性股関節症患者の手段的日常生活動作に有意に関連することが明らかとなった。また、股関節屈曲可動域についても重要であることが示された。理学療法士による理学療法介入によって歩行能力を改善させることは患者の生活に影響しうることが考えられた。