フクミズ ミチオ fukumizu michio
福水 道郎
- 所属 東京家政大学 子ども支援学部 子ども支援学科
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 研究/臨床 第121回 東京小児科医会 学術講演会 小児期の発達と睡眠の発達、よく見られる睡眠の問題 : これらに対する考え方と治療について |
掲載誌名 | 正式名:東京小児科医会報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 41,55-61頁 |
著者・共著者 | 福水道郎 |
発行年月 | 2023 |
概要 | 睡眠習慣も関与し、様々な社会・認知機能障害、日中機能障害が生じる睡眠覚醒障害を持つ児は増えている。その要因は神経生物学的基盤によるだけでなく、特に環境要因が重要で、年長になるとトラウマ・心理的ストレス、不安・うつ、神経症性心的防衛機制、疲労感・退屈感・倦怠感から生じるものが含まれる。症状の背景病態を十分把握し、病態の要因にまで遡り、発症機序を総合的に勘案し、心身を健康な状態に戻すことが重要である。 |