タナカ シゲハル  tanaka shigeharu
田中 繁治

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  • 職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 英語
査読の有無 査読あり
表題 Standard Error of the Mean and Minimal Detectable Change of Gait Speed in Older Adults Using Japanese Long-Term Care Insurance System
掲載誌名 正式名:Gerontology and Geriatric Medicine
掲載区分国外
巻・号・頁 7,pp.23337214211048955
著者・共著者 Takada Y, Tanaka S
発行年月 2021/10
概要 介護保険利用者における歩行テスト(歩行速度、TUG)の標準誤差と最小可検変化量について調査した。結果、最小可検変化量は、歩行速度で0.26、TUGで7.17となった。介護保険を利用する高齢者に対しては運動による効果のエビデンスの不足が見られたが、本研究によって、理学療法介入時の効果判定に利用できる指標が得られた。高齢者の歩行能力において変化を出すためにはこれらの数値以上の変化が求められることが示唆された。