マツオカ エリコ  
松岡 依里子

  • 所属   東京家政大学  家政学部 服飾美術学科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 服装変遷に見られる性役割についての社会学的一考察
掲載誌名 正式名:ファッションビジネス学会誌
ISSNコード:13489909
掲載区分国内
巻・号・頁 7,99-106頁
著者・共著者 松岡依里子
発行年月 2002/03
概要 (報文)
服装の歴史を性役割という観点から捉えなおした。女性はウエストを細く見せるために、コルセットを用い、女らしさを強調してきた。しかし、1960年台のウーマンリブ運動、ジーンズカジュアルの普及、サンローランのパンツスーツの提案など、女性のパンツも一般的なアイテムとなる経緯を考察した。性役割意識の変容が、歴史的経緯から、服装と関連があるという仮説を明確にできた。
NAID 40020685927