タカハシ マサコ
髙橋 方子
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 酸素療法を受けている患者の安全、安楽な移動に関する研究 : 酸素ボンベカートと点滴スタンド改善の試み |
掲載誌名 | 正式名:宮城大学看護学部紀要 ISSNコード:13440233 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 宮城大学看護学部 |
巻・号・頁 | 4(1),85-90頁 |
著者・共著者 | 丸山良子, 竹本由香里, 村上明子, 髙橋方子, 北川聡子, 石塚道子, 菅野千佳, 佐々木ひと江, 佐藤理江子, 瀬戸初江 |
発行年月 | 2001/03 |
概要 | 呼吸不全患者の日常的な移動の安全安楽を志向し、酸素ボンベカートと点滴スタンドの一体化を行った。本研究はその有効性を検証することを目的とした。一体化し改善した前後の負荷量を酸素飽和量と脈拍から比較検討をした結果、歩行時のSaO2 の低下がやや小さくなる傾向が見られたが、患者の息切れや呼吸困難感に変化は見られなかった。しかしほとんどの患者は改善後の酸素ボンベカートが歩きやすいと答え、酸素ボンベカートと点滴スタンドの一体化は、患者にとって有効であることが示唆された。
(本人担当部分)共同研究につき本人の担当部分の抽出は不可能。 |
DOI | 10.15085/00000550 |
NAID | 120006605853 |