タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 臨地実習に関った看護師の学びに影響する要因の検討
掲載誌名 正式名:宮城大学看護学部紀要
ISSNコード:13440233
掲載区分国内
出版社 宮城大学看護学部
巻・号・頁 6(1),35-42頁
著者・共著者 髙橋方子, 竹本由香里, 丸山良子
発行年月 2003/03
概要 本研究は臨地実習指導を行う事で得られる看護師の学びに影響する要因を検討することを目的とした。臨地実習で学生にかかわった看護師171名に自記式質問紙調査を実施した。学びの多かった群と少なかった群の2群に分けて比較した結果、実習目的や実習方法の把握状況やカンファレンスへの参加状況に有意差が見られた。また負担感と学びとの関連では、学びの多かった群では、「自信をなくす」「気遣いが大変」の2項目について負担感が強く、学びの少なかった群では、「業務が増えること」に負担を感じており、負担の内容に差が見られた。
(本人担当部分)研究計画、データ収集、結果抽出、考察、論文作成
DOI 10.15085/00000602
NAID 40005880609