タカハシ マサコ
髙橋 方子
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 抑制を行う際の看護師のジレンマの状況と関連要因の検討 |
掲載誌名 | 正式名:日本看護学会論文集. 看護管理 ISSNコード:13478184 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本看護協会出版会 |
巻・号・頁 | 34,442-444頁 |
著者・共著者 | 千田幸子, 髙橋方子, 萩原潤 |
発行年月 | 2004/03 |
概要 | 本研究は抑制に対するジレンマの状況を調査しジレンマに影響する要因を明らかにすることを目的とした。看護師211名を対象に自記式質問紙調査を実施した。本研究の結果から看護師がジレンマを感じるエピソードにおいては共通している状況があることが明らかになった。その状況は、患者が抑制の必要性を説明しても理解できない状態にあり、同意を得ることが難しい中で、看護師が抑制を必要と判断し施行していることであった。また、医師の指示があった場合にはジレンマを弱く感じる傾向があった。
(本人担当部分)研究計画書から論文執筆まで研究指導 医学中央雑誌Web 50 |