タキタ ユウカ  takita yuuka
瀧田 結香

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   講師
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読有り
表題 肺動脈性肺高血圧症患者における身体活動とその影響要因
掲載誌名 正式名:日本循環器看護学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 14(2),40-49頁
著者・共著者 瀧田結香, 中島恵美子
発行年月 2019/03
概要 肺動脈性肺高血圧症患者が活動制限下でどのような身体活動を行っているのか、また身体活動に影響を与える要因は何かを明らかにすることを目的に肺動脈性肺高血圧症患者21名に対し、半構成的インタビューを実施し質的帰納的に分析した。
分析の結果、対象者は自覚症状を目安に身体活動を行っており、低負荷活動の工夫内容が明らかになった。治療効果の発現に伴い活動範囲を徐々に拡大していたが、中には制限を超えた活動を行い活動過剰となっている対象者や活動が全く拡大されず精神的苦痛を抱いている対象者もみられた。身体活動に影響を与える要因として、【労作時の呼吸器症状】【役割遂行と家族サポートのバランス】【活動に対する認識】【動くことへの恐怖感】【薬物療法に伴う副作用】【支えとなる存在】【肺高血圧の増悪】が明らかになった。これらのことから、具体的な活動方法の提示による指導、患者・家族に対する病状に合わせた活動レベルの理解状況の確認、活動過剰予防の指導といった看護支援の必要性が示唆された。