ホリ シナ hori shina
堀 科
- 所属 東京家政大学 家政学部 児童学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 保育科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 職種 准教授
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 現象をいかに捉え、いかに表すか 〜大場幸夫先生との対話からの学び〜 |
掲載誌名 | 正式名:保育の実践と研究 vol.16 No.4 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | スペース新社保育研究室 |
著者・共著者 | 堀科 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2012/03 |
概要 | 恩師大場幸夫先生との対話からの学びを通し、子どもや保育の現象をいかに捉え表すことが、保育研究として必要なのかについて考察した。保育の研究会やカンファレンスの場で、大場先生はとりわけ当事者との対話そして、当事者の語りと独自の表現を大切にしておられた。その大場先生のスタンスから、当事者が現象を語るということの意味、当事者が経験を表現するということの意味を考察した。現象はそこに「在る」ものではなく、構築されるものであり、であるからこそ当事者がいかにそれを捉え、表現するかが重要性であることを論じた。 |