サトウ カヨコ  sato kayoko
佐藤 加代子

  • 所属   東京家政大学  栄養学部 栄養学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 栄養科
  • 職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 循環器疾患における性差 Gender difference in cardiovascular diseas.シリーズ[性差医療](4)循環器領域
掲載誌名 正式名:東京女子医科大学雑誌
掲載区分国内
出版社 東京女子医科大学学会
巻・号・頁 89(4),73-82頁
著者・共著者 佐藤加代子
発行年月 2019/08
概要 エストロゲンには心血管に対する間接的保護作用と直接的保護作用があり、閉経によるホルモン環境の激変は脂質異常症、高血圧症、肥満、糖尿病、骨粗鬆症などの動脈硬化リスクがを増す。また、Th1やCD4 T細胞のPSGL-1発現が増加し、動脈硬化進展は10年程度で急速に進み、心血管イベント増加に繋がる。微小血管狭心症も増加する。女性のウェルエイジングにはGender medicineを考慮した診断治療が重要である。