シミズ ジュンイチ shimizu jyunichi
清水 順市
- 所属 東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
- 職種 教授
| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 英語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | Strengthening tactile sense capability by using the fingertips. |
| 掲載誌名 | 正式名：金沢大学つるま保健学会誌 ISSNコード：13468502 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | ウェルネス・ヘルスケア学会 |
| 巻・号・頁 | 33(2),pp.49-58 |
| 著者・共著者 | 吉岡学, 清水順市 |
| 発行年月 | 2009/12 |
| 概要 | 一般学生8名、タイピング時間が一日5時間以上のコンピュータ・クラブ学生10名、盲学生5名を対象者として、まず、白杖が有する固有振動特性を調べ、次に、静的2点識別、動的2点識別(2点間距離:2mm、3mm、5mm)および2点振動識別(2点間距離:2mm、3mm、5mm、接触子径0.5mm、0.8mm、1.0mm、振動数:30Hz、125Hz、250Hz)を用いて評価した。その結果、静的2点識別及び動的2点識別では、2点間距離が2mmにおいて、一般学生群の識別率は75%で、その他2群の識別率は100%であった。3mm、5mmは、識別率は全ての群において100%であった。また、2点振動識別では、振動数30Hzで3群間と接触子径間には交互作用がみられたが、それぞれの要因に有意差がみられた。125Hz、250Hzでは、接触子径および3群間に有意差がみられ、触覚識別能力は一般学生群、コンピュータ・クラブ学生群、盲学生群の順に高かった。 |
| 文献番号 | 2010209436 |