エノサワ ヨシヒコ enosawa yoshihiko
榎沢 良彦
- 所属 東京家政大学 児童学部 児童学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 児童学児童教育学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 保育科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
種別 | 部分執筆 |
表題 | Ⅴ「児童心理」講義録が示唆すること |
書名 | 倉橋惣三「児童心理」講義録を読み解く |
ISBNコード | 978-4-89347-252-6 |
版・巻・頁 | 121-140頁 |
総ページ数 | 142 |
出版社 | 萌文書林 |
出版地 (都市, 国名) | 東京 |
著者・共著者 | 川上須賀子、槇英子、浜口順子、中澤潤、榎沢良彦 |
発行年月 | 2017/06 |
概要 | 本書は、昭和9年に東京女子高等師範学校保育実習科に入学した川上須賀子が書き残した「児童心理」の講義録を読み解くことで、倉橋惣三の保育者養成について探究したものである。まず、「川上ノート」の特徴と「児童心理」講義録の特徴を述べ、川上ノートの時代の状況と倉橋の活動についてのべた。次ぎに、川上ノートそのものを紹介し、心理学者としての倉橋惣三について分析し、最後に、「児童心理」講義録が現代に示唆することを論じた。 |