ヨネツ リョウ
米津 亮
- 所属 東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
種別 | 部分執筆 |
表題 | 障害児の病態・障害像理解を目的とした支援 |
書名 | 子どもの理学療法 : 脳性麻痺の早期アプローチから地域理学療法まで |
ISBNコード | 9784895903189 |
版・巻・頁 | 243-247頁 |
総ページ数 | 252 |
出版社 | 三輪書店 |
出版地 (都市, 国名) | 東京 |
著者・共著者 | 井上保, 鶴見隆正 |
発行年月 | 2008/10 |
概要 | 本書は、国際障害分類(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ変わったことで、小児理学療法でも医学モデルから生活モデルに大きく軸足を移し、新生児期から学齢時期までのライフステージに応じた子どもと両親の生活機能を視野に入れた理学療法について理解を図るよう執筆されたものである。
共著者:山川友康,堺 裕,辻 清張,宮前信彦,相良 研,木原秀樹,廣田とも子,細田里南,芝田利生,萩原 聡,平 昭三郎,脇口恭生,金子断行,本吉美和,平塚和人,和田照美,眞保 実,押木利英子,松野俊次,米津 亮,下山郁子,新田通子,瀧澤久美子 障害児の社会参加という観点から,理学療法士が就学支援にいかに関わるか?特殊教育から特別支援教育への移行,障害児の就学プロセス,地域における障害児の教育支援について社会的背景からその必要性を解説した。本章では,就学前の障害児の成長に合わせた支援の重要性を解説したうえで,具体的な行政的支援,普通小学校で障害児の生活を支援するための取り組みなどについて紹介した。障害児の生活環境の創造を担う必要性について提言した。 |