スズキ マコト  suzuki makoto
鈴木 誠

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
言語種別 英語
種別 部分執筆
表題 The relationship between knee extension strength and activities of daily living in patients with dementia.
書名 Early detection and rehabilitation technologies for dementia : neuroscience and biomedical applications
ISBNコード 9781609605599
版・巻・頁 pp.244-256
総ページ数 442
出版社Medical Information Science Reference
出版地
(都市, 国名)
Hershey
著者・共著者 Makoto Suzuki
発行年月 2011/05
概要 認知症に関連する認知神経科学・工学・リハビリテーションの学際的な研究知見と産業化の動向について解説した.アルツハイマー病を有する高齢患者における筋力測定の再現性,および下肢筋力と日常生活動作の関連性について解説した.アルツハイマー病を有する高齢患者の筋力測定における再現性が良好であり,筋力測定の結果に基づいたレジスタンストレーニングによって筋力が向上することが示唆される.このことは,膝伸展筋力測定の結果を基に起居移動動作に関する予備力を評価し,歩行や立ち上がりが可能な時点から予防的な介入を実施することに寄与するものと思われる.