フクイ イタル  fukui itaru
福井 至

  • 所属   東京家政大学  人文学部 心理カウンセリング学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 臨床心理学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル Depression and Anxiety Cognitive-Behavioral Model including Coping Style
会議名 国際サイコセラピー会議イン・ジャパンおよび第3回アジア国際サイコセラピー会議 (発表抄録, p.136)
発表者・共同発表者内山光則, 福井至
発表年月日 2006/08/29
開催地
(都市, 国名)
東京
概要 本研究は、ストレス対処行動を測定するための質問紙を開発し、抑うつと不安の認知行動モデルを対処行動の要素を含んだモデルへ拡張することであった。ストレス対処行動を測定する質問紙として、The Style of Coping Scale(SOCS)を作成した。その後、SOCS-Rが開発され、7つの下位尺度からなり、各4項目、合計28項目で構成されている。そこで、抑うつと不安の気分、自動思考、症状のそれぞれを測定する質問紙とSOCS-Rを実施し、その各尺度得点を用いてパス解析を行なった。その結果、抑うつと不安の認知行動モデルは対処行動の要素を含むモデルへと拡張された。