コバヤシ　リエ  kobayashi rie
小林　理恵

  • 所属   東京家政大学  栄養学部 栄養学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 栄養科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 石川県における魚介類の調理文化（1）－金沢地区の魚介類の利用－
会議名 日本調理科学会平成16年度大会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者川村昭子, 請田芳恵, 粟津原理恵, 新澤祥恵, 中村喜代美, 伊関靖子, 張江和子
発表年月日 2004/09
開催地
（都市, 国名）		 北海道
学会抄録 研究発表要旨集p.84
概要 金沢での魚介類調理の地域性に関する調査を行った。全般的に平成8年に選定された「石川の四季の魚」が多く食されていた。春にはイワシがよく利用され、夏にはイカやアジなどの鉄砲焼き、ドジョウやウナギの蒲焼のような加熱された調理法が主であった。また冬には郷土料理であるかぶら寿司やじぶ煮が出現した。じぶ煮は本来鴨肉を使用するが、代用としてさわらがよく利用されていた。さらに、タイの塩焼き、たらの昆布じめやたらの子づけ、ぶり大根などが食されていた。