ホソダ ジュンコ  hosoda junko
細田 淳子

  • 所属   東京家政大学  児童学部 児童学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 保育科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 乳児の歌のはじまり 乳児の声を使った遊び―響きや揺れを楽しむ様相―
会議名 第59回日本保育学会
発表者・共同発表者細田淳子, ◎小野明美
発表年月日 2006/05
開催地
(都市, 国名)
北海道
概要 乳児は声が出るようになると、アー、ウーなどと喃語を発する。その後その喃語が長く伸びたり揺れたりすると歌であると認識されるようになる。その違いは何かを考察する。乳児たちが音の響き(反響)に気づいて楽しむ様子は、喃語期のピークにあたる10か月ごろから見られ、円形の筒に声を吹き込むなど、様々な声の遊びを発見し、自ら体験することによって、広がっていくことが確認できた。