コバヤシ リエ kobayashi rie
小林 理恵
- 所属 東京家政大学 栄養学部 栄養学科
- 東京家政大学短期大学部 短期大学部 栄養科
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
- 東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 大麦パンの膨化性向上を目指した調製条件の検討 |
会議名 | 日本調理科学会 平成27年度大会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | 山鹿翠希, 小林(粟津原)理恵 |
発表年月日 | 2015/08/25 |
開催地 (都市, 国名) |
静岡 |
学会抄録 | 日本調理科学会平成27年度大会研究発表要旨集 86 2015 |
概要 | グルテンを含まない大麦粉単独でのパンの創製を目指し、その膨化性を向上させる調製条件を検討した。基準大麦粉生地の発生ガス量は小麦粉生地の約65%であり、混捏時間が短く、砂糖添加量が増すほど低下した。卵白添加ブドウ糖置換生地を温水混捏すると生地は硬く、まとまりが悪かったが、換水率100%にすることで小麦粉生地と同等の硬さに調整でき、これを焼成したパンは表面の割れが小さくなるため、大麦パンの膨化性向上に有効であると考えた。 |