スズキ マコト  suzuki makoto
鈴木 誠

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル Pusher現象における視覚的プロンプトの有効性
会議名 第36回日本作業療法学会
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者鈴木誠, 寺本みかよ, 武捨英理子, 卯津羅雅彦, 網本和
発表年月日 2002/06
開催地
(都市, 国名)
広島
概要 視覚的手がかり刺激の提示によって重度のpusher現象が軽減するか,また軽減した場合,手がかり刺激を除去した後にその効果が持ち越されるかについて,シングルケースデザインにて検討した.その結果,視覚的手がかり刺激の提示によってpusher現象が有意に軽減した.また,視覚的手がかり刺激提示による効果は,手がかり刺激の消去後も即時的に持ち越された.以上の結果から,重度のpusher現象を呈す症例において視覚的手がかり刺激の提示は有効であったと考えられた.