スズキ マコト  suzuki makoto
鈴木 誠

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 箸操作練習における身体的ガイドの有効性
会議名 第22回日本行動分析学会
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者鈴木誠, 大森圭貢, 山崎裕司
発表年月日 2004/09
開催地
(都市, 国名)
東京
概要 箸には,摘む,切る,挟む,刺すなど多岐に亘る機能があるため,その操作には高度な巧緻性が必要となる.そのため,脳血管障害などによって利き手に重度の運動麻痺を呈し,利き手交換を余儀なくされた患者にとっては動作の再獲得が難しく,とくに認知障害を合併した場合には,動作の再獲得がきわめて困難な状況に陥ってしまう.本研究の第1研究では箸操作練習における身体的ガイド法の効果を検討し,第2研究では,フェイディング法を用いて身体的ガイドを漸減させた場合に,動作内容が維持されるかについて検討した.