スズキ マコト  suzuki makoto
鈴木 誠

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 リハビリテーション学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 人間生活学専攻
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 質問紙表を用いた評価では抑うつが交絡因子となる
会議名 第43回日本理学療法学術大会
発表者・共同発表者神谷訓康, 山田純生, 清水優子, 小林聖典, 清水美帆, 中島將宏, 鈴木誠, 上坂健太, 河野裕治, 作井大介
発表年月日 2008/05
開催地
(都市, 国名)
福岡
概要 日常生活活動に関する自記式質問紙は,理学療法介入の効果指標として用いられる機会が多い.しかし,自記式質問紙は対象者の主観を評価するため,身体機能を反映する質問紙においては心理的要因が評価得点と客観的(生理学的)指標との関連を低くする交絡要因となり得る.心理的要因の中でも抑うつは交絡要因の最たる要因であるが,主観的評価とどのように関連するか具体的に検討されることはなかった.本研究では,ADL動作の困難感を評価する日常生活能力尺度(PMADL)の得点における抑うつの影響を明らかにした.