ウシゴメ ケイコ  ushigome keiko
牛込 恵子

  • 所属   東京家政大学  家政学部 栄養学科
  • 職種   特任教授
言語種別 日本語
発表タイトル 乳癌薬物療法別の栄養状態の推移
会議名 第19回日本乳癌学会学術総会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
発表者・共同発表者有本正子、中村丁次、倉貫早智、牛込恵子、今井陽子、川本久紀、福田譲
発表年月日 2011/09
開催地
(都市, 国名)
仙台
概要 乳癌の治療法別に患者の栄養状態の変化を明らかにすることを目的に横断調査を行った。結果、乳癌診断時から調査時点までの体重は、分子標的療法のみが他の3群と比較して優位に増加していたが、栄養素等摂取量の増加は認められなかった。化学療法群では味覚変化と消化器症状の出現率が有意に高かったが、栄養摂取状況は他群と比べて顕著な差はなかった。内分泌療法群では菓子類等の摂取が多く、脂肪摂取量は併用群に比べて有意に高値を示した。